はちわれ投資で無料配布しているMACDインジケーター「H_MACD」のご紹介です。
どなたでもご利用いただけますので、以下からダウンロードしてお使いください。
H_MACDのHは、はちわれのHです。
パラメータ設定や使い方は、こちらのページでご説明させていただきます。
無料配布ということで、ご質問などのサポート対応はお受けしておりません。
カスタマイズやEA化は有料で承っております。ご希望の場合は以下のページの「直接頼む方はコチラから!」というオレンジのボタンからお問い合わせください。
目次 表示
H_MACDの概要
無料配布しているH_MACDを簡単にご説明させていただきます。
サインと通知はMACDとシグナルのクロスと、指定レベルに達したらの2種類に対応しています。
赤いサインがMACDのクロスで、黄色のサインが指定レベルに達したらのサインです。
(画像の設定はデフォルトの0レベルで黄色サインです)
サブウインドウのMACD表示は、以下の3パターンから選択できます。
- 1ヒストグラムと1ライン(MT4やMT5の標準)
- 2ライン(MACDとシグナル)
- 2ラインと1ヒストグラム(MACDとシグナル、ヒストグラムはMACDとシグナルの差)
H_MACDのパラメータ設定
MACD設定
短期EMA、長期EMA、シグナルの期間を設定してください。
表示選択では、以下の3パターンの表示が選択可能です。
クロスサイン設定
クロスのサイン条件は以下になります。
- MACDとシグナルがゴールデンクロス⇒赤の上向きサイン
- MACDとシグナルがデッドクロス⇒赤の下向きサイン
サインの位置調整は、数値を大きくするほどローソク足から離れて表示されます。
レベル条件追加をONにすると、以下のようなクロスサイン条件が可能です。
- 買いレベル「-0.1」、大小「以下」にした場合
MACDが-0.1以下のときにゴールデンクロス⇒赤の上向きサイン
MACDが0.1以上のときにデッドクロス⇒赤の下向きサイン - 買いレベル「0.15」、大小「大きい」にした場合
MACDが0.15より大きいときにゴールデンクロス⇒赤の上向きサイン
MACDが-0.15より小さいときにデッドクロス⇒赤の下向きサイン
レベルサイン設定
レベル対象で指定したMACDかシグナルが、指定したレベルに到達したら黄色のサインが表示されます。
- レベル対象「MACD」、買いレベル「-0.1」、大小「以下」にした場合
MACDが-0.1以下になったら黄色の上向きサイン
MACDが0.1以上になったら黄色の下向きサイン - レベル対象「シグナル」、買いレベル「0」、大小「大きい」にした場合
シグナルが0より大きくなったら黄色の上向きサイン
シグナルが0より小さくなったら黄色の下向きサイン
サイン設定
クロスサインとレベルサインのカラーやサイズ、形状を変更できます。
サイズは数値を大きくすると表示が大きくなります。
サインのコードで形状を変更できます。以下の画像から変更したいコードを選んで入力してください。
通知設定
以下の3種の通知が設定可能です。
- アラート通知
- メール通知
- プッシュ通知
メール通知やプッシュ通知の設定方法は以下のページをご覧ください。
各種通知の設定方法通知は、クロスサインやレベルサインの設定にある「メインチャートにサイン表示」をONにしているサインが対象です。
- クロスサインのサイン表示を「OFF」にしている場合、クロスサインの通知は鳴りません
- クロスサインの通知を「ON」にしている場合、設定した通知が鳴ります(OFFの通知は鳴りません)
通知タイミングは、以下の4パターンから選択可能です。
- 確定時(足確定時に通知が鳴ります)
- 未確定時(足形成中に1度だけ通知が鳴ります)
- 両方(確定時と未確定時の両方鳴ります)
- OFF
MACDの使い方
MACDの一般的な使い方をご説明させていただきます。
MACDとシグナルのクロス
MACDがシグナルを上抜けすることをゴールデンクロスといい、買いサインと言われています。
MACDがシグナルを下抜けすることをデッドクロスといい、売りサインと言われています。
でも実際には、頻繁にクロスしてサインが出るので、その通りに売買はできません。
そこで、H_MACDにあるクロスサインのレベル条件追加を「ON」にしてみましょう。
他のパラメータ設定は以下のとおりです。
- MACDの各種期間はデフォルト
- クロスサインの買いレベルは「-0.15」
- 大小は「以下」
MACDの底付近でゴールデンクロスしたら買いサイン、天井付近でデッドクロスしたら売りサインという狙いです。
チャートはドル円15分足ですが、この場面ではなかなかいいところにサインが出ているようです。
通貨ペアや時間足によって適切な数値は変わってくると思いますので、いろいろ試してみてください。
指定レベル超え
こちらはエントリータイミングではないのですが、MACDが0ライン上抜けで買い目線、0ライン下抜けで売り目線と、トレンド方向を判断するのによく使われます。
今回は、H_MACDのレベルサインを使って、押し目買いや戻り売りのエントリーポイントを探してみましょう。
パラメータ設定は以下のとおりです。
- MACDの各種期間はデフォルト
- レベル対象は「MACD」
- クロスサインの買いレベルは「0.1」
- 大小は「以下」
上昇した後にMACDが0.1以下に下がってきたところで押し目買いするというイメージです。
戻り売りの場合は、下降した後にMACDが-0.1以上に上がってきたところです。
以下のチャートは全てドル円15分足です。
トレンドが続かないときは負けてしまいますが、大きなトレンドが発生しているときは勝てるポイントが結構ありそうですね。
こちらも通貨ペアや時間足で数値を変えたり、他のインジケーターと組み合わせたり、ぜひ一度いろいろ試してみてください。
どなたでもご利用いただけますので、以下からダウンロードしてお使いください。
カスタマイズやEA化は有料で承っております。ご希望の場合は以下のページの「直接頼む方はコチラから!」というオレンジのボタンからお問い合わせください。
その際は、無料インジケーターのカスタマイズなのか、EA化なのか、どの無料インジケーターを使用するのかなどを詳しく教えてください。
費用は内容により変わりますので、ご依頼内容の確認後にお見積りをさせていただきます。お見積りは無料です。